2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
二〇二〇年度の通期業績予測は、未公表のJR北海道、JR四国、JR貨物を除いておおよそ三兆円の赤字、減収ということになっており、極めて厳しい経営状況になっているということであります。 そして、どのぐらい厳しい状況になっているのかというのを、私、手作業で日本地図の鉄道地図にプロットをしてみました。
二〇二〇年度の通期業績予測は、未公表のJR北海道、JR四国、JR貨物を除いておおよそ三兆円の赤字、減収ということになっており、極めて厳しい経営状況になっているということであります。 そして、どのぐらい厳しい状況になっているのかというのを、私、手作業で日本地図の鉄道地図にプロットをしてみました。
○高市国務大臣 令和二年度の通期業績予測で大きく減益になる見通しと聞いておりますし、特にトール社の状況が非常に悪いということも心配をしております。 ただ、ユニバーサルサービスをしっかり確保しなければいけませんから、健全な経営を維持していただけるように、引き続き、適切な監督を行ってまいります。
国土交通省といたしましても、四半期ごとにこれらの取組の実施状況の検証を行っているところでございますけれども、JR北海道が本年二月に公表した令和元年度の連結の通期業績予測では、これは新型コロナウイルスの影響が顕在化する前でございますけれども、経常損失が百八億円ということで、計画比では赤字が四億円縮減されるという効果が出ていることが見込まれていたところでございます。